特許
J-GLOBAL ID：200903027144732830

車両の燃料ポンプの燃料リターン構造

発明者：
網野 秀夫

網野 秀夫 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (2件)： 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-176789
公開番号（公開出願番号）：特開2006-001308
出願日： 2004年06月15日
公開日（公表日）： 2006年01月05日
要約：
【課題】 本発明は、リターンパイプ内の気泡を含む燃料が、燃料ポンプから離れた所に戻されて、気泡の影響が抑えられる燃料リターン構造を提供することを課題とする。【解決手段】 鞍乗り型シートの前に配置した燃料タンク18内の燃料を、燃料ポンプ34でエンジン15へ供給し、この際に発生する余剰分は燃料タンク18へ挿入したリターンパイプ37を用いて燃料ポンプ34から燃料タンク18へ戻す形式の車両の燃料ポンプにおいて、燃料タンク18から燃料ポンプ34への供給口と、リターンパイプ37とは、車体中心線CLを基準に左右一方に供給口である燃料出口53を配置し、他方にリターンパイプ37を配置した。なお、リターンパイプの出口37aは、燃料タンク18内上方に開口させた。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
燃料タンク内の燃料を、燃料ポンプでエンジンへ供給し、余剰分を燃料タンクへリターンパイプを用いて戻す形式の車両の燃料ポンプにおいて、 前記燃料タンクから燃料ポンプへの供給口と、前記リターンパイプとは、車体中心線を基準に左右一方に前記供給口を配置し、他方に前記リターンパイプを配置したことを特徴とする車両の燃料ポンプの燃料リターン構造。
IPC (2件)：
B62J 37/00 ,  F02M 37/00
FI (3件)：
B62J37/00 B ,  F02M37/00 N ,  F02M37/00 331A
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 車両用燃料供給装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-276405   出願人：本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM