特許
J-GLOBAL ID:200903027167892648

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049543
公開番号(公開出願番号):特開2005-241088
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】中温水発生によるCOPの低下を防止する。。【解決手段】貯湯タンクユニットと、能力可変の圧縮機と冷媒-水熱交換器と膨脹弁と空気熱交換器等を備え、前記貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンクと冷媒-水熱交換器とを入水管と出湯管で接続して循環回路を形成し、能力可変の循環ポンプとを備え、前記貯湯タンク内の湯水を前記循環ポンプの駆動により前記循環回路を介して前記加熱手段の冷媒-水熱交換器に循環させて加熱し、再び貯湯タンクに戻す事で貯湯タンク内の温水を加熱する貯湯式給湯装置に於いて、前記冷媒-水熱交換器入り口又は入水管に入水温センサを、前記冷媒-水熱交換器出口又は出湯管に出湯温センサを設け、前記入水温センサの値bと出湯温センサの値aの温度差tに応じて循環ポンプの流量cを制御し、この循環ポンプの流量cに応じて前記圧縮機の回転数と膨脹弁の開度を制御するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給水管と給湯管が接続され湯水を貯湯する貯湯タンクを内部に備えた貯湯タンクユニットと、能力可変の圧縮機と冷媒-水熱交換器と膨脹弁と空気熱交換器等を備え、前記貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンクと冷媒-水熱交換器とを入水管と出湯管で接続して循環回路を形成し、前記循環回路途中に湯水を循環させる能力可変の循環ポンプとを備え、前記貯湯タンク内の湯水を前記循環ポンプの駆動により前記循環回路を介して前記加熱手段の冷媒-水熱交換器に循環させて加熱し、再び貯湯タンクに戻す事で貯湯タンク内の温水を加熱する貯湯式給湯装置に於いて、前記冷媒-水熱交換器入り口又は入水管に入水温センサを、前記冷媒-水熱交換器出口又は出湯管に出湯温センサを設け、前記入水温センサの値bと出湯温センサの値aの温度差tに応じて循環ポンプの流量cを制御し、この循環ポンプの流量cに応じて前記圧縮機の回転数と膨脹弁の開度を制御することを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H1/00 ,  F25B1/00
FI (4件):
F24H1/00 611Q ,  F24H1/00 602G ,  F25B1/00 304F ,  F25B1/00 371E
Fターム (3件):
3L024DD03 ,  3L024DD17 ,  3L024DD27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237859   出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (3件)

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