特許
J-GLOBAL ID:200903027195631477

内視鏡用突没型処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085846
公開番号(公開出願番号):特開2005-270240
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】先端処置片の可撓性シースの先端からの突出長を任意に調整及び保持することができるようにし、さらに軸線周りの回転方向も任意に調整及び保持することができるようにして、術者が所望する通りの適切で正確な内視鏡的処置を容易に行うことができる内視鏡用突没型処置具を提供すること。【解決手段】可撓性シース1の少なくとも先端付近の部分を可撓性チューブで形成すると共に、先端処置片3から可撓性チューブの径方向に広がる形状に形成されて可撓性チューブを径方向に押し広げる幅広部分3cを、先端処置片3の基部付近に形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性シースの先端から前方に向かって突没する先端処置片が設けられて、上記可撓性シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤの先端に上記先端処置片が連結された内視鏡用突没型処置具において、 上記可撓性シースの少なくとも先端付近の部分を可撓性チューブで形成すると共に、上記先端処置片から上記可撓性チューブの径方向に広がる形状に形成されて上記可撓性チューブを径方向に押し広げる幅広部分を、上記先端処置片の基部付近に形成したことを特徴とする内視鏡用突没型処置具。
IPC (4件):
A61B17/32 ,  A61B1/00 ,  A61B18/12 ,  A61B18/14
FI (4件):
A61B17/32 330 ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/39 310 ,  A61B17/39 317
Fターム (11件):
4C060FF01 ,  4C060FF19 ,  4C060FF21 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK12 ,  4C060KK13 ,  4C060KK20 ,  4C060MM24 ,  4C061GG15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高周波ナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108771   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 高周波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306355   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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