特許
J-GLOBAL ID:200903027251728209
絶縁異常診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386888
公開番号(公開出願番号):特開2005-147890
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 絶縁異常の初期段階である微弱な部分放電信号を確実に検出して診断対象の絶縁異常を診断すること。【解決手段】 受電盤1内で発生する部分放電に伴う超音波を音響センサ5で検出し、音響センサ5の出力信号のうち特定の周波数成分のみをフィルタ回路12を介して抽出し、抽出した信号を検波回路13で包絡線検波して、電源周波数の2倍の周波数成分の信号を抽出し、抽出した信号のピーク値をピークホールド回路15で一定時間毎にホールドし、ホールドされた信号をA/D変換回路16でデジタル信号に変換し、このデジタル信号を基にCPU17において受電盤1の絶縁異常を診断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流系統に接続された診断対象の部分放電に伴う超音波を検出する超音波センサと、前記超音波センサの検出信号のうち特定の周波数成分の信号を通過させるフィルタ回路と、前記フィルタ回路の出力信号を検波する検波回路と、前記検波回路の出力信号を積分する積分回路と、前記積分回路の出力信号から前記交流系統の電源周波数の2倍の周波数成分の信号を抽出し、この抽出結果を基に前記診断対象の絶縁異常を診断する解析回路とを備えてなる絶縁異常診断装置。
IPC (5件):
G01R31/12
, G01R31/08
, H01H33/56
, H02B13/065
, H02G5/06
FI (5件):
G01R31/12 A
, G01R31/08
, H01H33/56 H
, H02G5/06 391
, H02B13/06 D
Fターム (17件):
2G015AA15
, 2G015BA04
, 2G015CA03
, 2G033AA01
, 2G033AB01
, 2G033AC05
, 2G033AC08
, 2G033AD18
, 2G033AD30
, 2G033AE04
, 2G033AF03
, 2G033AF04
, 2G033AG09
, 2G033AG14
, 5G017EE03
, 5G028GG21
, 5G365DN04
引用特許:
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