特許
J-GLOBAL ID:200903002334614474
高電圧機器の絶縁異常診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282262
公開番号(公開出願番号):特開2002-090413
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高電圧機器に部分放電が発生した場合でも、放電電荷量と放電部位を推定することができる高電圧機器の絶縁異常診断装置を提供することにある。【解決手段】 高電圧機器が発生した部分放電により当該機器の筐体に生じる振動をAEセンサ15で検出し、部分放電による漏れ電流をCTセンサ17で検出し、AEセンサ15とCTセンサ17からの検出結果および当該機器の電源線17からの電源信号をそれぞれ計測部21で計測し、計測結果から異常診断に有益な情報を抽出する信号処理を信号処理部23で行い、信号処理結果により異常診断データベース25を参照して当該部分放電の電荷量を電荷量算出部27で算出し、AEセンサ15とCTセンサ17での検出結果により放電部位推定データベース29を参照して放電部位を放電部位推定部31で推定する。
請求項(抜粋):
高電圧機器が発生した部分放電により当該機器の筐体に生じる振動を検出するAEセンサと、前記部分放電による漏れ電流を検出するCTセンサと、前記AEセンサとCTセンサからの検出結果および当該機器の電源線からの電源信号をそれぞれ計測する計測手段と、計測結果から異常診断に有益な情報を抽出する信号処理手段と、信号処理結果と部分放電の電荷量との相関情報を蓄積する異常診断データベースと、前記信号処理手段からの信号処理結果により前記異常診断データベースを参照して当該部分放電の電荷量を算出する電荷量算出手段と、AEセンサとCTセンサでの検出結果の強度と放電部位を蓄積する放電部位推定データベースと、前記AEセンサとCTセンサでの検出結果により前記放電部位推定データベースを参照して放電部位を推定する放電部位推定手段とを備えたことを特徴とする高電圧機器の絶縁異常診断装置。
IPC (6件):
G01R 31/12
, G01N 27/92
, H01H 33/56
, H02B 13/065
, H02G 5/06 391
, G01N 29/14
FI (6件):
G01R 31/12 A
, G01N 27/92 E
, H01H 33/56 H
, H02G 5/06 391
, G01N 29/14
, H02B 13/06 D
Fターム (18件):
2G015AA10
, 2G015AA15
, 2G015AA16
, 2G015BA04
, 2G015CA01
, 2G015CA03
, 2G047AC10
, 2G047BA05
, 2G047BC04
, 2G047GA20
, 2G047GG12
, 2G047GG19
, 2G047GG24
, 2G047GG36
, 5G017EE02
, 5G017EE03
, 5G028GG21
, 5G365DN04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)
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