特許
J-GLOBAL ID：200903027272797561

内視鏡の送水装置

発明者：
岩川 知史

岩川 知史 について


出願人/特許権者：
ペンタックス株式会社

ペンタックス株式会社 について


代理人 (1件)： 三井 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-307649
公開番号（公開出願番号）：特開2006-116096
出願日： 2004年10月22日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：
【課題】一つの送水ノズルからの水噴射により(したがって送水ノズルのために大きなスペースをさくことなく)、観察窓の表面だけでなくその周囲や照明窓の表面等に付着した粘液や汚液等も同時に洗い流すことができる内視鏡の送水装置を提供すること。【解決手段】送水ノズル8に、軸線周りに回転自在に挿入部先端2に嵌着された円筒状通水部8aと、挿入部先端2の表面2aから突出する位置において円筒状通水部8aの回転中心軸に対して偏位する向きに側方に向かって開口する噴出口8bとを設け、円筒状通水部8aを通過した水が噴出口8bから外方に噴出することにより、送水ノズル8が円筒状通水部8aの軸線8xを中心に回転するようにした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
挿入部先端に配置された観察窓の表面に向かって水を噴出させるための送水ノズルが上記挿入部先端に突設された内視鏡の送水装置において、 上記送水ノズルに、軸線周りに回転自在に上記挿入部先端に嵌着された円筒状通水部と、上記挿入部先端の表面から突出する位置において上記円筒状通水部の回転中心軸に対して偏位する向きに側方に向かって開口する噴出口とを設け、 上記円筒状通水部を通過した水が上記噴出口から外方に噴出することにより、上記送水ノズルが上記円筒状通水部の軸線を中心に回転するようにしたことを特徴とする内視鏡の送水装置。
IPC (2件)：
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件)：
A61B1/00 300Q ,  G02B23/24 A
Fターム (11件)：
2H040BA14 ,  2H040CA11 ,  2H040CA22 ,  2H040CA27 ,  2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  2H040DA21 ,  2H040DA57 ,  2H040GA02 ,  4C061FF38 ,  4C061FF39
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-225957   出願人：オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡の流体噴射装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-092964   出願人：富士写真光機株式会社
  • 特開平2-268853
  • 特開平3-126426

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