特許
J-GLOBAL ID:200903027274751941

撮像方法及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194911
公開番号(公開出願番号):特開2006-017960
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】画像データを用いて焦点距離を検出する撮像装置において、モアレが発生した場合に、撮影者の意図に応じた撮影を可能とする。 【解決手段】光学系を駆動し、焦点距離を変化させながら、複数の画像データを撮影する。各画像データについて、高周波成分のコントラストの評価値である高周波成分評価値VHと、低周波成分のコントラストの評価値である低周波成分評価値VLとを取得する。モアレがない場合には、高周波成分評価値VHのピーク値により撮像用焦点距離D1を決定する。モアレがある場合には、高周波成分評価値VH1と低周波成分評価値VL及び撮影条件に基づき算出した基準評価値VL2との交点の撮像用焦点距離Da,Dbにより所定範囲を決定し、この所定範囲内で自動的にブラケット撮影を行う。 【選択図】図13
請求項(抜粋):
取得した画像データから第1の焦点距離を算出し、この第1の焦点距離の画像データにモアレがあるか否かを検出し、 前記第1の焦点距離の画像データにモアレがない場合には、前記第1の焦点距離を撮像用焦点距離として撮像を行い、 前記第1の焦点距離の画像データにモアレがある場合には、取得した画像データから所定範囲を算出し、この所定範囲内の複数の焦点距離を撮像用焦点距離としてそれぞれ撮像を行う ことを特徴とする撮像方法。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (11件):
2H011BA31 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051DA35 ,  2H051DB00 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA29 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第3247744号公報 (第3頁、図4)
  • 特許第2795439号公報 (第3頁、図3、図16(D))
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094659   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094659   出願人:松下電器産業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358972   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置および固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-190102   出願人:コニカ株式会社
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