特許
J-GLOBAL ID:200903027276085086
固体撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306285
公開番号(公開出願番号):特開2006-121358
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 本発明は、一様光の照射を行うことなく、且つ、撮像時の条件に応じた補正データの取得を行うことで撮像時の条件に応じた補正処理を行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 補正データの更新が必要あるか否かを判断し、更新が必要であることが確認されたとき、信号制御部6によって固体撮像装置1がリセットモードで動作する。このリセットモードで動作したときに出力されるノイズ信号がフレームメモリ3に補正データとして格納される。又、更新が不要である場合、信号制御部6によって固体撮像装置1が通常モードで動作して、映像信号を出力する。そして、補正部4において、フレームメモリ3に格納した補正データに基づいて映像信号のノイズ除去を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射光量に応じた電気信号を出力する光電変換部を有する複数の画素によって構成される固体撮像装置を備えるとともに、前記各画素それぞれの前記光電変換部における感度バラツキに基づくノイズ信号を出力するリセットモードと前記各画素それぞれが撮像動作を行うことで映像信号を出力する通常モードとで前記固体撮像装置が動作する撮像装置において、
前記固体撮像装置が前記リセットモードで動作するタイミングであるか否かを判断した後、
前記リセットモードで動作するタイミングであるときは、前記固体撮像装置をリセットモードで動作することで得られた前記ノイズ信号を前記各画素の補正データとして更新し、
前記リセットモードで動作するタイミングでないときは、前記固体撮像装置を通常モードで動作することで得られた前記映像信号を、前記リセットモードで動作させたときに更新された前記補正データによって補正処理することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/335 P
, H04N5/335 E
, H01L27/14 A
Fターム (11件):
4M118AA07
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118FA06
, 4M118FA33
, 5C024CX04
, 5C024CX27
, 5C024GY38
, 5C024HX02
, 5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (2件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-120251
出願人:ミノルタ株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-207411
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (6件)
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赤外線撮像装置及びそれに用いる信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338919
出願人:日本電気株式会社
-
X線画像診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-372485
出願人:株式会社日立メディコ
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-022797
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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