特許
J-GLOBAL ID:200903027288046990

極低温機器用電流リード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315302
公開番号(公開出願番号):特開2001-135164
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 熱侵入量・ジュール損を共に減少でき、かつ絶縁被覆の作業効率のよい極低温機器用電流リードを提供する。【解決手段】 極低温側から常温側に引き出される極低温機器用電流リードにおいて、電流リードの常温側1aと極低温側1bとは、異種の材料AとBとで形成する。極低温側から常温側までを材料Aで形成した基準電流リードにおける熱侵入量とジュール損との合計熱量をW1とする。また、常温側1aを材料Aで、極低温側1bを材料Bで形成され、かつ基準電流リードと同一断面積の電流リードにおける熱侵入量とジュール損との合計熱量をW2とする。このとき、材料AとBとは「W1>W2」が成立する。
請求項(抜粋):
極低温側から常温側に引き出される極低温機器用電流リードにおいて、電流リードの常温側と極低温側とは、異種の材料AとBとで形成され、極低温側から常温側までを材料Aで形成した基準電流リードにおける熱侵入量とジュール損との合計熱量をW1とし、常温側を材料Aで、極低温側を材料Bで形成され、かつ前記基準電流リードと同一断面積の電流リードにおける熱侵入量とジュール損との合計熱量をW2としたとき、前記材料AとBとは以下の式を満たすことを特徴とする極低温機器用電流リード。W1>W2
IPC (3件):
H01B 12/00 ZAA ,  H01F 6/06 ZAA ,  H01L 39/04 ZAA
FI (3件):
H01B 12/00 ZAA ,  H01L 39/04 ZAA ,  H01F 5/08 ZAA B
Fターム (10件):
4M114AA02 ,  4M114AA27 ,  4M114BB09 ,  4M114BB10 ,  4M114CC05 ,  4M114CC18 ,  4M114DB02 ,  5G321AA99 ,  5G321BA05 ,  5G321CB07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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