特許
J-GLOBAL ID:200903027291800174

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431800
公開番号(公開出願番号):特開2005-192345
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 レゾルバやエンコーダなどの既製の磁極位置検出手段よりも安価な磁極位置検出手段を、ルンデル型回転子の構造を大きく変えることなく、しかもモータジェネレータ体格を大型化させることなく、モータジェネレータに設けることにある。【解決手段】 被検出体を構成するマグネット樹脂19を、スリップリング10をモールドしている樹脂の外周に設け、これに対向する部位に磁極位置検出用半導体素子20、例えばホール素子或いはホールICを設け、ルンデル型回転子の磁極位置検出手段を構成することによって達成することができる。これにより、モータジェネレータ120の構造や設計寸法を変えることなく、被検出体を構成するマグネット樹脂と磁極位置検出用半導体素子20を上記部位に追加するだけで、簡易にしかも安価に磁極位置検出手段をモータジェネレータ120に設けることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子と、 該固定子に空隙を介して回転可能に設けられた回転子と を有し、 前記回転子は、 軸受によって回転可能に支持された回転軸と、 該回転軸上に設けられた鉄心と、 保持部材によって前記回転軸上に保持されたスリップリングと を備えており、 前記鉄心は、前記回転子の回転方向に極性が交互に異なるように配置された複数の爪形磁極を備えており、 前記スリップリングは、 前記鉄心に装着された巻線に電気的に接続されたものであり、 かつ前記巻線に供給される励磁電流をブラシから受けるものであり、 前記保持部材の外周には、前記回転子の磁極位置検出用の被検出体を構成する磁気部材が設けられており、 前記磁気部材と対向する部位には、前記磁気部材の磁気を検出するための検出手段が設けられている ことを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K11/00 ,  H02K9/06 ,  H02K19/22 ,  H02K29/08
FI (4件):
H02K11/00 C ,  H02K9/06 C ,  H02K19/22 ,  H02K29/08
Fターム (39件):
5H019AA07 ,  5H019AA09 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019BB22 ,  5H019BB23 ,  5H019CC03 ,  5H609BB05 ,  5H609BB13 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609PP16 ,  5H609QQ02 ,  5H609RR02 ,  5H609RR16 ,  5H609RR22 ,  5H611AA01 ,  5H611AA09 ,  5H611BB06 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611TT01 ,  5H611UA01 ,  5H611UA07 ,  5H611UB02 ,  5H619AA13 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB10 ,  5H619BB17 ,  5H619PP25 ,  5H619PP31
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スタータを兼用したオルタネータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-208356   出願人:株式会社東芝
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041443   出願人:株式会社日立製作所
  • 回転センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-213363   出願人:株式会社明電舎
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-266882
  • 多相回転電気機器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-567112   出願人:ヴァレオエキプマンエレクトリクモトゥール
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219908   出願人:株式会社デンソー
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