特許
J-GLOBAL ID:200903027306181000

咀嚼能率測定装置及びこれを用いた咀嚼能率測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005017671
公開番号(公開出願番号):WO2006-046377
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2006年05月04日
要約:
本発明に係る咀嚼能率測定装置は、測定用容器(2)に供給する攪拌液が収容されたタンク(3)、該タンク(3)内の攪拌液を加熱するヒータ、測定用容器(2)内に食品咬断片及び攪拌液を収容した状態で該食品咬断片を攪拌液中で攪拌する攪拌装置、食品咬断片の表面から攪拌液中に溶出した食品の含有成分の濃度を測定する濃度測定器(5)、及び制御装置を具えている。該制御装置は、上記のヒータ、攪拌装置及び濃度測定器(5)の動作を制御すると共に、濃度測定器(5)の測定結果に基づいて咀嚼能率評価値を導出する。
請求項(抜粋):
食品を用いて咀嚼能率を測定する装置であって、測定用容器に攪拌液を供給する攪拌液供給機構と、該攪拌液を加熱する加熱機構と、測定用容器内に咀嚼能率測定用食品の咬断片及び攪拌液を収容した状態で該咬断片を攪拌液中で攪拌する攪拌機構と、咀嚼能率測定用食品の咬断片の表面から攪拌液中に溶出した該食品の含有成分の濃度を測定する濃度測定装置と、攪拌液供給機構、加熱機構、攪拌機構及び濃度測定装置の動作を制御すると共に濃度測定装置の測定結果に基づいて咀嚼能率評価値を導出する制御装置とを具えていることを特徴とする咀嚼能率測定装置。
IPC (1件):
A61C 19/04
FI (1件):
A61C19/04 Z
Fターム (2件):
4C052NN01 ,  4C052NN17

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