特許
J-GLOBAL ID:200903027328317479

データ更新方法および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241687
公開番号(公開出願番号):特開2002-055864
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 2つの情報処理機器間のデータベースに共有しているアプリケーションデータのデータ更新処理の煩雑化を抑制する。【解決手段】 PC側で実行されたPCデータベース300aに格納されたアプリケーションデータの編集内容を携帯情報端末側の端末データベース200aに反映させる場合、PCでは、前回データ更新時のアイテムID、識別番号、および通信時刻情報が格納されたシンクロプロファイルSPを参照し、前回データ更新終了後に編集されたアイテムを検出する。
請求項(抜粋):
所定のアプリケーションにより作成された1または複数の所定の単位データからなるアプリケーションデータを各々のデータベースで共有する機器であって、当該アプリケーションデータの作成、変更および削除といった編集が可能な情報処理機器間でデータ通信を行い、互いの前記データベースに記憶された前記共有するアプリケーションデータを更新するデータ更新方法であって、前記情報処理機器間での通信が開始されると、いずれかの情報処理機器側に記憶されている更新用ファイルであって、前回の通信が終了した時点での前記共有するアプリケーションデータに含まれる前記所定の単位データを識別する識別番号情報、および前回の通信時刻を示す通信時刻情報を格納した更新用ファイルと、今回の通信開始時点における一方の情報処理機器の前記データベースに記憶された前記共有するアプリケーションデータに含まれる前記所定の単位データを識別する識別番号情報、および前記所定の単位データ毎の最新の編集実行日を示す編集時刻情報とを参照することにより、前記一方の情報処理機器のデータベースに記憶された前記共有するアプリケーションデータに含まれる前記所定の単位データの中から前回の通信終了時以降に作成または変更された所定の単位データを検出するとともに、前回の通信終了時以降に削除された所定の単位データの識別番号を検出し、当該検出結果に基づいて他方の情報処理機器の前記データベースを更新した後、前記一方の情報処理機器に記憶されている更新後の前記データベースの内容および今回の通信時刻に基づいて、前記更新用ファイルに格納する識別番号情報および通信時刻を示す通信時刻情報を更新すること特徴とするデータ更新方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 15/02 335 ,  G06F 15/02 355
FI (3件):
G06F 12/00 533 F ,  G06F 15/02 335 E ,  G06F 15/02 355 A
Fターム (5件):
5B019GA10 ,  5B019KA04 ,  5B082GA14 ,  5B082GB02 ,  5B082HA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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