特許
J-GLOBAL ID:200903027329456480
多波長増幅用光アンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025415
公開番号(公開出願番号):特開2000-224114
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 波長ごとに入出力信号光をモニタ可能とする多波長増幅用光アンプを提供すること。【解決手段】 光分岐部20は、光増幅部30の入力光を分岐して温度に応じた波長の光信号を抽出し、受光器25-1〜25-nは各波長光を受光する。入力レベルモニタ回路26は、受光器から入力する信号から光増幅部30の入力光のパワーレベルが反映された信号を生成し、A/D変換回路27がこれをA/D変換する。同様に、光分岐部40〜A/D変換回路47により、光増幅部30の出力光のパワーレベルが反映された信号を得る。ここで、温度制御回路24,44により、AWG21,41の各素子温度を変更して各AWGの透過光の波長を制御し、信号成分と雑音成分のパワーレベルを取得する。処理回路60は、取得された各パワーレベルから光増幅部30の利得や雑音指数を算出する。
請求項(抜粋):
多重化されて光伝送路上を伝送される多波長光信号を中継するための多波長増幅用光アンプであって、入力光の一部を分岐して温度に応じた波長の光信号を抽出し、この光信号から前記入力光のパワーレベルが反映された第1の電気信号を生成する入力光モニタ手段と、出力光の一部を分岐して温度に応じた波長の光信号を抽出し、この光信号から前記出力光のパワーレベルが反映された第2の電気信号を生成する出力光モニタ手段と、前記第1および第2の電気信号に基づき多波長増幅用光アンプの特性を評価するための指数を算出する指数演算手段と、前記入力光モニタ手段および出力光モニタ手段に対してそれぞれの温度を設定する温度設定手段と、を備えたことを特徴とする多波長増幅用光アンプ。
IPC (6件):
H04B 10/17
, H04B 10/16
, H01S 3/067
, H01S 3/10
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (4件):
H04B 9/00 J
, H01S 3/06 B
, H01S 3/10 Z
, H04B 9/00 E
Fターム (11件):
5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072KK07
, 5F072TT13
, 5F072TT29
, 5F072YY17
, 5K002AA06
, 5K002BA04
, 5K002CA11
, 5K002CA13
, 5K002DA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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波長多重伝送用光ファイバ増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-351487
出願人:日本電気株式会社
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光直接増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-138986
出願人:日本電気株式会社
-
光信号増幅伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-121505
出願人:日本電気株式会社, 日本電気テレコムシステム株式会社
-
多波長光源及び離散波長可変光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-244383
出願人:国際電信電話株式会社
-
光増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-320364
出願人:日本電信電話株式会社, 日本電気株式会社
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