特許
J-GLOBAL ID:200903027373690814

通信制御装置及びシステムならびにそれらの方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317117
公開番号(公開出願番号):特開2006-174423
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】通信装置間の通信パラメータの設定を簡易にかつセキュリティに関して安全に行えるようにする。【解決手段】機器Aと機器Bの間で無線通信による通信を行うための通信制御方法において、有線接続を用いて機器Aから機器Bへ識別情報を通知し、これが確認されると(504、505)、予め共有されているAnonymousモードの通信パラメータを利用して無線通信を設定し、機器Aと機器Bの間の無線通信を確立する(506〜509)。そして、この無線通信と上記識別情報を用いて認証を行う(510)。認証が得られた場合、設定すべき通信パラメータを当該無線通信を用いて機器Bから機器Aへ送信する(511)。こうして送信された通信パラメータを用いて機器Aと機器Bの間で通常モードの無線通信を確立する(514,515)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の通信装置と第2の通信装置の間で無線通信手段による通信を行うための通信制御方法であって、 前記無線通信手段以外の別の通信手段を用いて、前記第2の通信装置から前記第1の通信装置へ識別情報を通知する第1通知工程と、 予め共有されている第1の通信パラメータを利用して前記無線通信手段による前記第1及び第2の通信装置間の無線通信を実行し、前記識別情報に基づく認証を行う認証工程と、 前記認証工程による認証結果に応じて、設定すべき第2の通信パラメータを前記無線通信を介して前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とで共有する共有工程と、 前記共有工程で共有された第2の通信パラメータを用いて前記第1と第2の通信装置の間の無線通信のためのパラメータを前記無線通信手段に設定する設定工程とを備えることを特徴とする通信制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 109R
Fターム (9件):
5K033AA08 ,  5K033AA09 ,  5K033DA17 ,  5K033EC01 ,  5K067AA30 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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