特許
J-GLOBAL ID:200903027377881207

ボールねじ装置および該装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305522
公開番号(公開出願番号):特開2004-138214
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】ボールねじ装置の予圧量調整を簡単且つ低コストで行う。【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝2を有するねじ軸3と、該ねじ溝2に対応するねじ溝4を内周面に有してねじ軸3に遊嵌されるナット6と、両ねじ溝2,4間に形成される螺旋状の負荷軌道に転動可能に装填された多数のボール51,52とを備え、ナット6のねじ溝4のリードを該ナット6の軸方向の略中央部で変化させることにより中央部左側のボール51のねじ溝2,4に対する接触方向と中央部右側のボール52のねじ溝2,4に対する接触方向を互いに逆方向に向けて予圧を付与するようにしたボールねじ装置において、前記中央部左側のボール51のボール径寸法と前記中央部右側のボール52のボール径寸法を異ならせて予圧量の調整を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周面に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、該ねじ軸のねじ溝に対応するねじ溝を内周面に有して前記ねじ軸に遊嵌されるナットと、前記両ねじ溝間に形成される螺旋状の負荷軌道に転動可能に装填された多数のボールとを備え、前記多数のボールの内の一部のボールの前記ねじ溝に対する接触方向と残部のボールの該ねじ溝に対する接触方向を互いに逆方向に向けることにより予圧を付与するようにしたボールねじ装置において、 前記一部のボールのボール径寸法と前記残部のボールのボール径寸法を異ならせたことを特徴とするボールねじ装置。
IPC (2件):
F16H25/22 ,  F16H25/24
FI (4件):
F16H25/22 K ,  F16H25/22 L ,  F16H25/22 M ,  F16H25/24 H
Fターム (8件):
3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA15 ,  3J062BA40 ,  3J062CD04 ,  3J062CD29 ,  3J062CD54 ,  3J062CD62
引用特許:
審査官引用 (3件)

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