特許
J-GLOBAL ID:200903027387742698

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中川 裕幸 ,  反町 行良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-015733
公開番号(公開出願番号):特開2007-199216
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ベルト表面に接する当接部材とベルトとの電位差を小さくして電気干渉を減らし、記録媒体へのトナー像転写を安定的に行うことが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー像を一次転写部において回転するベルト6に転写し、該転写像を二次転写部でバイアス印加して記録媒体に二次転写する画像形成装置において、二次転写部はベルト6の表面に当接する二次転写ローラ9とベルト6の裏面に当接するバックアップローラ8とを有し、前記二次転写部よりも下流側に配置され、ベルト6の表面に当接してベルトを屈曲させる逆屈曲ローラ10と、逆屈曲ローラ10と対向して前記ベルト6の裏面に当接する電極ローラ11とを有するベルト屈曲手段を備え、逆屈曲ローラ10又は前記電極ローラ11に二次転写部での印加バイアスと同極性のバイアスを印加する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯電されたトナー像を担持して移動するベルトと、 前記ベルトの前記トナー像を担持する表面に当接する第1転写部材と、 前記表面の裏面に当接する第2転写部材とを備え、 前記第1または第2転写部材に転写電圧を印加して前記第1転写部材と第2転写部材の間に電界を形成し、転写部において前記ベルト上の前記トナー像を記録材に転写する転写手段と、 前記転写部よりもベルト移動方向の下流側に、前記表面に当接して前記ベルトを屈曲させる屈曲部材と前記裏面に当接する電極部材を有し、 前記トナー像と同じ帯電極性のトナーが、前記ベルト上において、前記屈曲部材から前記電極部材へ向かう方向に静電力を受ける電界が形成される様に、前記屈曲部材又は前記電極部材に前記転写電圧と同極性の電圧を印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 370
Fターム (46件):
2H027EA03 ,  2H027EA08 ,  2H027EA10 ,  2H027ZA07 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JA27 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JC04 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC11 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC18 ,  2H200JC19 ,  2H200KA01 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA08 ,  2H200MA14 ,  2H200MA20 ,  2H200MB02 ,  2H200MB04 ,  2H200MB06 ,  2H200MC01 ,  2H200MC08 ,  2H200MC20 ,  2H200NA02 ,  2H200NA08 ,  2H200NA09 ,  2H200PA05 ,  2H200PA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308233   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049681   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-074294   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049681   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-074294   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076778   出願人:ミノルタ株式会社

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