特許
J-GLOBAL ID:200903027388974797

三角波同期生成システム及びそれに用いる三角波同期生成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260262
公開番号(公開出願番号):特開2009-094567
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】マスター及びスレーブ間において、スペクトラム拡散された三角波を同期して、同一の波高値にて生成することができる三角波同期生成回路を提供する。【解決手段】本発明の三角波同期生成システムは、波高値が同一であり、異なる周期の三角波を設定された順に時系列に生成する三角波生成部と、三角波の周期の三角波基準パルスを生成する同期パルス生成部と、三角波基準パルスの複数の周期において、基準周期に設定した三角波基準パルスのパルス幅を他の周期に比較して異ならせて、三角波基準再生パルスで出力するデューティ制御部と、三角波基準再生パルスから三角波基準パルスを再生する基準パルス再生部と、三角波基準再生パルスからパルス幅の違いで基準周期の三角波基準パルスを検出する基準周期検出部と、基準周期の三角波基準パルスを基準として、三角波基準パルスに対応する周期の三角波を再生する三角波再生部とを有する備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マスター側がスレーブ側に対し、双方が同期した同一の波高値の三角波を生成するための三角波基準パルスを送信し、前記マスター側と前記スレーブ側とが同期して前記三角波を生成する三角波同期生成システムであり、 前記マスター側が、 波高値が同一であり、異なる周期の三角波を予め設定された順に時系列に生成する三角波生成部と、 前記三角波の周期に対応した周期の前記三角波基準パルスを生成する同期パルス生成部と、 前記三角波基準パルスの複数の周期において、基準周期に設定した前記三角波基準パルスのパルス幅を他の周期の三角波基準パルスに比較して異ならせて、三角波基準再生パルスとして出力するデューティ制御部と を有し、 前記スレーブ側が、 前記三角波基準再生パルスから三角波基準パルスを再生する基準パルス再生部と、 前記三角波基準再生パルスから前記パルス幅の違いにより前記基準周期の前記三角波基準パルスを検出する基準周期検出部と、 前記基準周期の前記三角波基準パルスを基準として、前記予め設定された順の周期にて順次入力される前記三角波基準パルスに対応する周期の三角波を再生する三角波再生部と を有することを特徴とする三角波同期生成システム。
IPC (1件):
H03K 4/06
FI (1件):
H03K4/06 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
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