特許
J-GLOBAL ID:200903027392140310
対象物追跡装置および対象物追跡方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161687
公開番号(公開出願番号):特開2007-328746
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】視覚追跡システムにおいて、追跡対象の運動特性の変化により追跡が困難な場合がある。【解決手段】追跡処理部26の追跡開始終了判定部28は所定の条件に基づき追跡処理の開始および終了の判定を行う。追跡を行っている期間、サンプリング部29はひとつ前の画像フレームについて推定された確率密度分布を用いてパーティクルを生成または消滅させる。第1モデル追跡部27aから第nモデル追跡部27nは、それぞれに割り当てられた運動モデルに従いパーティクルを遷移させ、画像処理部22が生成したエッジ画像に対する、各パーティクルに対応する候補曲線の尤度観測を行う。追跡統合部30は、最も高い尤度を観測した運動モデルを特定し、その運動モデルに基づく観測尤度を採用して確率密度分布を推定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
動画像データを構成する画像ストリームに含まれる第1の画像フレームおよび第2の画像フレームのうち、前記第1の画像フレームにおける対象物の推定存在確率分布に基づき、追跡候補を定めるパラメータ空間上にパーティクルフィルタに用いるパーティクルを生成するサンプリング部と、
複数の運動モデルのそれぞれに対応し、各運動モデルに則り遷移させた前記パーティクルが定める追跡候補の、前記第2の画像フレームにおける対象物に対する尤度を観測する複数のモデル追跡部と、
前記複数のモデル追跡部が観測した尤度を比較することにより一の運動モデルを選択し、当該運動モデルに則り定めた追跡候補の尤度に基づき、前記第2の画像フレームにおける対象物の存在確率分布を推定する追跡統合部と、
を備えることを特徴とする対象物追跡装置。
IPC (3件):
G06T 7/20
, G06T 1/00
, H04N 7/18
FI (4件):
G06T7/20 300Z
, G06T7/20 C
, G06T1/00 340B
, H04N7/18 D
Fターム (45件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC09
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5B057DC36
, 5C054FC12
, 5C054FC14
, 5C054FC15
, 5C054FE13
, 5C054GB01
, 5C054GB15
, 5C054HA17
, 5C054HA18
, 5L096AA02
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096CA04
, 5L096EA13
, 5L096EA15
, 5L096EA16
, 5L096EA39
, 5L096FA04
, 5L096FA06
, 5L096FA62
, 5L096FA64
, 5L096FA66
, 5L096FA69
, 5L096GA30
, 5L096GA38
, 5L096GA55
, 5L096GA59
, 5L096HA03
, 5L096HA05
, 5L096HA07
, 5L096JA03
, 5L096JA09
引用特許:
引用文献:
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