特許
J-GLOBAL ID:200903027399312427

音声モニタリング録音システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107302
公開番号(公開出願番号):特開2007-282004
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】ルータ、スイッチに実装されている機能を用いて、音声パケットを音声モニタ装置に誘導し、最小限の設備をもとに、任意のモニタポイントでの音声をモニタすることと蓄積することを可能とする。【解決手段】セッション制御サーバ33は、セッション管理データベース32から抽出した発信者のIPアドレス情報、ポート情報をもとに、当該セッション情報をBGPプロトコルに設定し、宛先となるBGP NextHopアドレスを音声モニタ装置34のアドレスに設定することで、音声パケットが音声モニタ装置34に誘導されるようにする。音声モニタ装置34は、セッション制御サーバ33から指定された送信元IPアドレス、宛先IPアドレス、送信元ポート番号、宛先ポート番号に該当する音声パケットを複製して蓄積し、IPネットワークに全パケットを戻すことで、モニタまたは録音する音声パケットのみを抽出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ネットワーク上を流れる音声パケットの通話をモニタまたは録音する音声モニタリング録音システムであって、 ネットワーク上を流れる音声パケットの通話をモニタまたは録音する際に、モニタまたは録音する音声パケットに該当するパケットが音声モニタ装置に誘導されるようにネットワーク機器に指示する制御装置と、 前記制御装置の指示によりネットワーク機器から送信されてきたパケットを受信し、音声のモニタまたは録音を行う音声モニタ装置と、 を備えることを特徴とする音声モニタリング録音システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/22
FI (4件):
H04M11/00 302 ,  H04L12/56 Z ,  H04L12/56 400Z ,  H04M3/22 Z
Fターム (17件):
5K019AB06 ,  5K019BA51 ,  5K019BA61 ,  5K019CB01 ,  5K019CC17 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030JA10 ,  5K030KX30 ,  5K030LB05 ,  5K030MC08 ,  5K201BC19 ,  5K201CA02 ,  5K201CD09 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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