特許
J-GLOBAL ID:200903027404114922

二次電池の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197418
公開番号(公開出願番号):特開2002-017040
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 電池ブロックと保護回路基板とが接続され、機械的ストレスが加わる状況でも、保護回路の動作を正確に測定する。【解決手段】 スイッチ素子9の電力端子9Cと抵抗付き温度ヒューズ10との間とアース間とに、抵抗器25が接続され、抵抗器25とのスイッチ素子9の電力端子9Cとの間に、マイコン21の入力端子21Dが接続されている。マイコン21の出力端子21Cは、スイッチ素子22の電力制御端子22Aが接続され、スイッチ素子22の電力端子22Cと過電圧保護IC8の入力端子8Aとの間に抵抗器24が接続されている。さらに抵抗器24が接続された過電圧保護IC8の入力端子8Aと電池ブロック4の電池セル4Aおよび4Bの接続点との間に、抵抗器23が接続されている。マイコン21は、外部信号によってスイッチ素子22を導通状態にして、過電圧保護IC8を動作させ、スイッチ素子9を導通させてスイッチ素子22を非導通にする。
請求項(抜粋):
電池ブロックを構成する直列接続された複数の電池セルにおける1つまたは複数の電池セルの電圧が所定の電圧値以上になると、遮断信号を出力する過電圧保護手段と、該過電圧保護手段から出力される遮断信号によって、電池ブロックに供給される電圧を遮断する手段と、外部信号により所定の動作信号を出力すると共に該過電圧保護手段から出力される遮断信号により、所定の動作信号の出力を停止する制御手段と、該制御手段からの動作信号により、該過電圧保護手段が遮断信号を出力する電圧を該電池ブロックから生成する電圧生成手段と、を具備する二次電池の保護回路。
IPC (4件):
H02H 7/16 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H02H 7/16 B ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 S
Fターム (24件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA03 ,  5G003CA14 ,  5G003CB02 ,  5G003CC02 ,  5G003FA04 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5G053AA09 ,  5G053BA04 ,  5G053BA08 ,  5G053CA03 ,  5G053EA01 ,  5G053EC03 ,  5G053EC05 ,  5G053FA07 ,  5H030AA03 ,  5H030AA06 ,  5H030AS18 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB27 ,  5H030FF43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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