特許
J-GLOBAL ID:200903027408144575
燃焼加熱装置およびこれを備える燃料改質装置並びに燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110633
公開番号(公開出願番号):特開2001-296017
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 燃料と空気との混合の均一化を図ると共に燃料のより適切な燃焼を行なって装置の効率を向上させる。【解決手段】 燃焼加熱装置20に、燃料タンク22からの燃料の一部を燃焼させて残部の燃料を気化させるのに必要な空気を第1混合室30に供給可能な第1ブロア32と、気化した燃料を熱交換器52に担持されている燃焼触媒で燃焼させるのに必要な空気を第2混合室38に供給可能な第2ブロア40とを設け、燃料の供給量に基づいて第1ブロア32に供給される空気量と第2ブロア40により供給される空気量とを電子制御ユニット70により制御する。第1混合室30には燃料の気化に必要な空気量が供給され、第2混合室38には気化した燃料を燃焼するのに必要な空気量が供給されるから、燃料と空気との混合のより均一化を図ると共に燃料のより適切な燃焼を行なうことができる。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼による熱を用いて被加熱流体を加熱する燃焼加熱装置であって、前記燃料を供給する燃料供給手段と、該供給された燃料の一部を燃焼して得られる熱を用いて残余の燃料を気化する気化手段と、前記気化手段による前記燃料の燃焼に用いられる空気を供給する第1空気供給手段と、前記気化手段により気化された燃料の燃焼に用いられる空気を供給する第2空気供給手段とを備える燃焼加熱装置。
IPC (5件):
F23K 5/22
, C01B 3/32
, F23N 1/02 102
, H01M 8/04
, H01M 8/06
FI (6件):
F23K 5/22
, C01B 3/32 A
, F23N 1/02 102
, H01M 8/04 N
, H01M 8/06 G
, H01M 8/06 A
Fターム (19件):
3K003AB06
, 3K003AC02
, 3K003CA03
, 3K003CC01
, 3K003DA03
, 3K068AA01
, 3K068AB23
, 3K068BB23
, 3K068CA01
, 4G040EA02
, 4G040EA06
, 4G040EB12
, 4G040EB14
, 4G040EB43
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA10
, 5H027MM13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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触媒燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-352896
出願人:カルソニック株式会社
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触媒燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-322715
出願人:松下電器産業株式会社
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燃料改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-287187
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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燃料電池差圧緩和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-277533
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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ハイブリッド燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237498
出願人:富士電機株式会社
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燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-083880
出願人:溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合
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