特許

J-GLOBAL ID：200903027409939288

車両用減光制御装置

発明者： 渥美 文治 ,  阿久津 正和 ,  森田 幸司
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-121476
公開番号（公開出願番号）：特開2009-269461
出願日： 2008年05月07日
公開日（公表日）： 2009年11月19日
要約：

【課題】本発明は、車両用減光制御装置に関し、車両運転者が実際に受けているグレア感に応じた適切な光量制御を行うことにある。【解決手段】自車両運転者の眼精疲労度を検出する眼精疲労度検出手段と、自車両運転者の平常時における眼精疲労度データが記録されたデータベースと、を備える。眼精疲労度検出手段により検出される眼精疲労度の、データベースに記録されている平常時のものからの変化幅を算出する。そして、その算出される変化幅と走行環境検出手段により検出される自車両の走行環境とに基づいて、自車両の前照灯の照射光量又は自車両のフロントガラスへの入射光量を制御する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

自車両運転者の眼精疲労度を検出する眼精疲労度検出手段と、 自車両の走行環境を検出する走行環境検出手段と、 前記眼精疲労度検出手段の検出結果と前記走行環境検出手段の検出結果とに基づいて、自車両の前照灯の照射光量又は自車両のフロントガラスへの入射光量を制御する光量制御手段と、 を備えることを特徴とする車両用減光制御装置。

IPC (4件)：

B60J 3/04 ,  B60R 11/04 ,  B60R 11/02 ,  A61B 5/18

FI (4件)：

B60J3/04 ,  B60R11/04 ,  B60R11/02 W ,  A61B5/18

Fターム (14件)：

3D020BA04 ,  3D020BA06 ,  3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BC10 ,  3D020BC17 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BE02 ,  3D020BE03 ,  4C038PP01 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS07

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 車両用自動遮光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-274103   出願人：日産自動車株式会社
• 車両前照灯制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-124546   出願人：キヤノン株式会社