特許
J-GLOBAL ID:200903027437947598

下段部材の固定装置およびこれを備えた流体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325638
公開番号(公開出願番号):特開2000-145979
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 支持部材と下段部材との間に断熱材を介在させる際に好適な下段部材の固定装置を提供する。【解決手段】 下段部材31のボルト挿通孔107 が、ボルト頭部110aの径より大きい径を有する大径部107aおよびこれの下方に段部107cを介して連なりかつボルト頭部110aの径とボルト軸部110bの径との中間の径を有する小径部107bよりなる。断熱材122 にスペーサ挿通孔123 が設けられている。ボルト挿通孔小径部107bおよびスペーサ挿通孔123 に、ボルト軸部110bの径より大きい内径を有する円筒状スペーサ121 が上端が大径部107a内にあるように挿通されて、その下端が支持部材108 に受け止められている。ボルト頭部110aと段部107cとの間に、下段部材31を支持部材108 に向かって付勢する円筒状弾性部材112 が介在させられている。
請求項(抜粋):
支持部材(108) と上段部材(7) との間に配置されるボルト挿通孔(107) 付き下段部材(31)(33)をボルト(110) により断熱材(122) を介して支持部材(108) に固定する装置であって、下段部材(31)(33)のボルト挿通孔(107)が、ボルト頭部(110a)の径より大きい径を有する大径部(107a)およびこれの下方に段部(107c)を介して連なりかつボルト頭部(110a)の径とボルト軸部(110b)の径との中間の径を有する小径部(107b)よりなり、断熱材(122) にスペーサ挿通孔(123) が設けられ、ボルト挿通孔小径部(107b)およびスペーサ挿通孔(123) に、ボルト軸部(110b)の径より大きい内径を有する円筒状スペーサ(121) が上端が大径部(107a)内にあるように挿通されて、その下端が支持部材(108) に受け止められており、ボルト頭部(110a)と段部(107c)との間に、下段部材(31)(33)を支持部材(108) に向かって付勢する円筒状弾性部材(112) が介在させられていることを特徴とする下段部材の固定装置。
IPC (2件):
F16K 1/52 ,  F16K 7/16
FI (2件):
F16K 1/52 A ,  F16K 7/16 A
Fターム (8件):
3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052BA24 ,  3H052BA25 ,  3H052BA26 ,  3H052CC01 ,  3H052CD09 ,  3H052EA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遮断開放器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-278473   出願人:大見忠弘, 株式会社フジキン
  • 流体制御器用加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103394   出願人:株式会社フジキン
  • 流体制御装置用加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-052608   出願人:株式会社フジキン
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