特許
J-GLOBAL ID:200903027454461666

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064655
公開番号(公開出願番号):特開2005-245402
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】通常の刈取り作業と手扱ぎ作業の切換え操作を容易にすると共に、手扱ぎ作業モードでのコンバインの移動を可能にする。【解決手段】 車速を変更する走行変速装置と、前処理部及び脱穀部の速度を変更する作業用変速装置と、前記前処理部への動力を入切する刈取りクラッチと、手扱ぎスイッチ71と、を備えた、コンバインにおいて、前記手扱ぎスイッチ71のオン状態にあって、前記走行変速装置と作業用変速装置との連繋を遮断すると共に、該作業用変速装置を一定速度に保持し、かつ前記刈取りクラッチを切断してなる手扱ぎモードと、該手扱ぎスイッチ71のオン状態にあって、前記走行変速装置による機体走行状態の場合、前記手扱ぎモードを維持すると共に、前記走行変速装置に基づく機体走行中に、前記手扱ぎスイッチ71をオンしても、前記手扱ぎモードとならないように制御する手扱ぎ制御手段65と、を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
駆動源の動力を走行装置へ伝達する走行駆動系に介在し、車速を変更する走行変速装置と、 前記駆動源の動力を前処理部及び脱穀部のフィードチェーンへ伝達する作業伝動系に介在し、前処理部及び脱穀部の速度を変更する作業用変速装置と、 前記作業用変速装置と前記前処理部との間に介在し、前記前処理部への動力を入切する刈取りクラッチと、 手扱ぎスイッチと、を備え、 前記手扱ぎスイッチのオフ状態にあっては、前記走行変速装置と前記作業用変速装置とを連繋して、前記前処理部及び前記脱穀部を車速に連動して変速してなる、コンバインにおいて、 前記手扱ぎスイッチのオン状態にあって、前記走行変速装置と作業用変速装置との連繋を遮断すると共に、該作業用変速装置を一定速度に保持し、かつ前記刈取りクラッチを切断してなる手扱ぎモードと、 該手扱ぎスイッチのオン状態にあって、前記走行変速装置による機体走行状態の場合、前記手扱ぎモードを維持すると共に、前記走行変速装置に基づく機体走行中に、前記手扱ぎスイッチをオンしても、前記手扱ぎモードとならないように制御する手扱ぎ制御手段と、 を備えることを特徴とするコンバイン。
IPC (3件):
A01D69/00 ,  A01D69/06 ,  A01F12/10
FI (4件):
A01D69/00 302E ,  A01D69/06 ,  A01F12/10 D ,  A01F12/10 L
Fターム (7件):
2B076AA03 ,  2B076DA09 ,  2B076EA03 ,  2B076EA09 ,  2B076EC23 ,  2B076ED09 ,  2B076ED18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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