特許
J-GLOBAL ID:200903027466689794

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203967
公開番号(公開出願番号):特開平10-050727
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】キャリア供給層を有する電界効果トランジスタに関し、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流を小さく、或いはゲート耐圧を向上させることができるノーマリオフ型の電界効果トランジスタを提供する。【解決手段】半絶縁性基板21上の一導電型のキャリア供給層22と、キャリア供給層22上に形成された、キャリア供給層22より電子親和力の大きいチャネル層23と、チャネル層23上に形成された、チャネル層23より電子親和力の小さいゲートバリア層24と、ゲートバリア層24上に部分的に形成された反対導電型の閾値制御層25aと、閾値制御層25a上のゲート電極と、閾値制御層25aの両側であって、閾値制御層25aの端部から間隔をおいて、かつバリア層24表面からチャネル層23に達するように形成されたソース/ドレイン領域28a,28bとを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
半絶縁性基板上の一導電型のキャリア供給層と、前記キャリア供給層上に形成された、前記キャリア供給層より電子親和力の大きいチャネル層と、前記チャネル層上に形成された、前記チャネル層より電子親和力の小さいゲートバリア層と、前記ゲートバリア層上に部分的に形成された反対導電型の閾値制御層と、前記閾値制御層上のゲート電極と、前記閾値制御層の両側であって、前記閾値制御層の端部から間隔をおいて、かつ前記ゲートバリア層表面から前記チャネル層に達するように形成されたソース/ドレイン領域と、前記ソース/ドレイン領域上に形成されたソース/ドレイン電極とを有することを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 21/338 ,  H01L 29/812
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-263472
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003300   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭62-145779
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