特許
J-GLOBAL ID:200903027472141059

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270235
公開番号(公開出願番号):特開平9-113994
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ダイクロイックプリズムを使用してもホワイトバランスを損なうことのない液晶プロジェクタを得る。【解決手段】 第1の色分離用ダイクロイックミラー6Aでは、入射された光から赤色光と緑、青色光とに分離し、このうち赤色光は第1、第2、及び第3の反射ミラーを介して赤色光用液晶パネル9Rに入射される。また、緑色光と青色光とは第4の反射ミラー7Bを介して第2の色分離用ダイクロイックミラー6Bに入射され、第2の色分離用ダクロイックミラー6Bにて緑色光と青色光とに分離される。分離された緑色光は第5の反射ミラー7Fを介して緑色用液晶パネル9Gに入射される。また、分離された青色光は第6の反射ミラー7Cを介して青色用液晶パネル9Bに入射される。各液晶パネル9R、9G、9Bではそれぞれの色光を光変調し、この光変調された各色光はダイクロイックプリズム10にて合成される。
請求項(抜粋):
光源からの光を反射して平行光とする放物面鏡と、該放物面鏡からの平行光を入射する複数の凸レンズを有する第1凸レンズ群と第2凸レンズ群とからなるインテグレータレンズと、該インテグレータレンズを通過した光を3原色光に分離する光分離手段と、該光分離手段により分離された各原色光を光変調する第1、第2、及び第3液晶パネルと、該第1、第2、第3液晶パネルにて光変調された光を合成するダイクロイックプリズムと、該ダイクロイックプリズムにて合成された合成光を投射する投射レンズとから構成され、前記インテグレータレンズから前記各液晶パネルまでの光路長を等しくすることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (8件):
G03B 21/00 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (8件):
G03B 21/00 D ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 投影型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010231   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶プロジエクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264861   出願人:三洋電機株式会社

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