特許
J-GLOBAL ID:200903027480818424

分析機器ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009811
公開番号(公開出願番号):特開2003-215137
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 試料吸引管とエアー管を備えた分析機器ノズルにおいて、密閉容器のゴム栓等に対して穿刺性が特に優れ、かつ製造容易な分析機器ノズルを提供することを課題とした。【解決手段】 中空管の先端に刃先13と先端近傍部に試料用開孔11を設け、管径を中途より減径した試料吸引管10と、該試料吸引管10と同一外径の中空管の先端近傍部にエアー用開孔21を設け、該試料吸引管10と同軸上の減径された部分の外周囲に、エアー用通路22となる隙間を空けて装着したエアー通気管20と、各々の基端部に設ける基部よりなり、ノズルは、先端刃先部及び開孔部を除き、先端部より基端部に亘り凹凸がなく外径をほぼ一定として構成し、試料供給管の先端に設ける刃先11は、管を減径閉塞して形成するか、あるいは、耐摩耗性に優れた材料で別途形成して、先端に挿着して構成した。
請求項(抜粋):
中空管の先端に刃先と、先端近傍部側面に試料用通路と連通する試料吸引用開孔部を有して、管径を中途より減径した試料吸引管と、前記試料吸引管と同一外径の中空管の先端近傍部に、エアー用通路と連通するエアー通気用開孔部を有して、前記試料吸引管と同軸上の減径部外周囲に、エアー用通路となる隙間を設けて装着し、先端部を該試料吸引管と気密的に固設するエアー通気管と、前記試料吸引管及びエアー通気管各々の基端部に設ける基部より構成し、先端刃先部及び開孔部を除き、先端部より基端部に亘り凹凸がなく外径をほぼ一定としたことを特徴とする分析機器ノズル。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101
FI (2件):
G01N 1/00 101 P ,  G01N 35/06 A
Fターム (18件):
2G052AA30 ,  2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA18 ,  2G052CA23 ,  2G052CA24 ,  2G052CA38 ,  2G052DA12 ,  2G052JA04 ,  2G052JA08 ,  2G052JA10 ,  2G052JA13 ,  2G052JA15 ,  2G058CA02 ,  2G058EA08 ,  2G058ED12 ,  2G058ED14 ,  2G058HA00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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