特許
J-GLOBAL ID:200903027483842806
ハイブリッド車の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237844
公開番号(公開出願番号):特開2007-050789
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 エンジンおよびモータ・ジェネレータを有し、制御装置全体としての動力損失の増加を抑制することの可能なハイブリッド車の制御装置を提供する。【解決手段】 エンジンから車輪に至る動力伝達経路に配置されたクラッチと、車両の運動エネルギにより回生制動力を発生するモータ・ジェネレータとを有するハイブリッド車の制御装置において、モータ・ジェネレータにより回生制動力を発生させる場合に、クラッチを係合させ、かつ、エンジンブレーキ力が発生する場合の第1の動力損失を求める第1の動力損失算出手段と、モータ・ジェネレータにより回生制動力を発生させる場合に、クラッチを解放してエンジンを停止させ、その後にエンジンを始動する場合における第2の動力損失を求める第2の動力損失算出手段と、第1の動力損失と第2の動力損失とを比較した結果に基づいて、クラッチの伝達トルクを制御するクラッチ制御手段とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンと、このエンジンから車輪に至る動力伝達経路に配置されたクラッチと、前記車両の運動エネルギにより回生制動力を発生させることの可能なモータ・ジェネレータとを有するハイブリッド車の制御装置において、
前記モータ・ジェネレータにより回生制動力を発生させる場合に、前記クラッチを係合させ、かつ、前記運動エネルギが前記エンジンに伝達されてエンジンブレーキ力が発生する場合における第1の動力損失を求める第1の動力損失算出手段と、
前記モータ・ジェネレータにより回生制動力を発生させる場合に、前記クラッチを解放して前記エンジンを停止させ、その後に前記エンジンを始動する場合における第2の動力損失を求める第2の動力損失算出手段と、
前記第1の動力損失および前記第2の動力損失に基づいて、前記モータ・ジェネレータで回生制動力を発生させる場合における前記クラッチの伝達トルクを制御するクラッチ制御手段と
を備えていることを特徴とするハイブリッド車の制御装置。
IPC (9件):
B60K 6/04
, B60W 10/18
, B60W 20/00
, B60W 10/02
, B60W 10/06
, B60L 11/14
, B60K 17/04
, B60W 10/04
, B60W 10/08
FI (12件):
B60K6/04 530
, B60K6/04 370
, B60K6/04 360
, B60K6/04 310
, B60L11/14
, B60K17/04 G
, B60K41/02
, B60K41/00 301B
, B60K41/00 301C
, B60K41/24
, B60K41/00 301F
, B60K6/04 320
Fターム (24件):
3D039AA02
, 3D039AB01
, 3D039AB27
, 3D039AC02
, 3D041AA21
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AE02
, 3D041AE14
, 3D041AE41
, 5H115PA12
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115QI04
引用特許:
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