特許
J-GLOBAL ID:200903027501483304

電子写真感光体、電子写真方式、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128767
公開番号(公開出願番号):特開2003-322984
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング性が良好で感光体表面の摩耗が少なく、長期使用ができる電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が少なくとも電荷発生物質と電荷輸送物質と互いに粒径の異なる2種以上のフィラーからなる混合フィラーを含有し、且つ、混合フィラーの平均粒径が1μm未満であり、且つ、混合フィラーに含まれる個々のフィラーのうち、少なくとも重量百分率が最も大きなフィラーの1種が以下の(a)、(b)、(c)に記載の条件を満足するα-アルミナであることを特徴とする。(a)多面体粒子であり、且つ、α-アルミナの六方稠密格子面に平行な最大粒子径をD、六方稠密格子面に垂直な粒子径をHとした場合に、D/H比が0.5以上、3.0以下である。(b)フィラーの平均粒径が0.1μm以上1μm以下である。(c)混合フィラーの個々のフィラーのうち、その平均粒径が最も大きい。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に直接または下引き層を介して感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が少なくとも電荷発生物質と電荷輸送物質と互いに粒径の異なる2種以上のα-アルミナからなる混合フィラーとを含有し、且つ、混合フィラーの平均粒径が1μm未満であり、且つ、混合フィラーに含まれる個々のフィラーのうち、少なくとも重量百分率が最も大きなフィラーの1種が以下の(a)、(b)、(c)に記載の条件を満足するα-アルミナであることを特徴とする電子写真感光体。(a)多面体粒子であり、且つ、α-アルミナの六方稠密格子面に平行な最大粒子径をD、六方稠密格子面に垂直な粒子径をHとした場合に、D/H比が0.5以上、3.0以下である。(b)フィラーの平均粒径が0.1μm以上1μm以下である。(c)混合フィラーの個々のフィラーのうち、その平均粒径が最も大きい。
IPC (3件):
G03G 5/05 104 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 21/00
FI (3件):
G03G 5/05 104 A ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 21/00
Fターム (8件):
2H068AA14 ,  2H068AA28 ,  2H068AA41 ,  2H068CA33 ,  2H068FA27 ,  2H068FB13 ,  2H134LA01 ,  2H134LA02
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (18件)
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