特許
J-GLOBAL ID:200903032108690032

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041114
公開番号(公開出願番号):特開2001-228645
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 感光体等の像担持体の表面の作像時間に応じて削れていく削れ量を、容易にコントロールすることができるようにする。【解決手段】 現像剤60に、トナー粒子に研磨材として機能する微粒子を添加したものを使用することにより、現像の度に感光体ドラム5の表面を上記微粒子により研磨する。感光体ドラム5の表面保護層は、上記微粒子による研磨を考慮して、高硬度粒子の微粉末を分散させた層とする。帯電ローラ14は、帯電有効領域の部分を感光体ドラム5に対して非接触にすることにより、感光体ドラム5の表面を削るファクターを少なくして、その削れに対する現像剤の影響度を大とし、それにより現像剤60に添加する上記微粒子の種類や添加量の調整で、感光体ドラム5の表面の削れ量を容易にコントロールできるようにする。
請求項(抜粋):
像を担持する像担持体と、該像担持体を帯電部材により帯電する帯電手段と、該帯電手段により帯電された前記像担持体の表面に露光手段により形成された静電潜像を現像剤により現像して可視像とする現像手段とを備えた画像形成装置において、前記像担持体の表面に、高硬度粒子の微粉末を分散させた表面保護層を形成し、前記現像手段の現像剤に研磨材として機能する微粒子を添加し、且つ前記帯電手段を前記帯電部材の帯電有効領域が前記像担持体に対して非接触となる非接触帯電装置としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (18件):
2H003BB11 ,  2H003CC00 ,  2H003DD03 ,  2H005AA08 ,  2H068AA04 ,  2H068AA06 ,  2H068FA03 ,  2H071BA04 ,  2H071BA27 ,  2H071DA02 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071EA18 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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