特許
J-GLOBAL ID:200903027505195605
電極及び電気化学素子並びに電極の製造方法及び電気化学素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270720
公開番号(公開出願番号):特開2005-026191
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】内部抵抗が十分に低減されており、電気化学素子の出力密度を十分に増大させることが容易に可能な優れた電極特性を有する電極並びにこの電極を備える電気化学素子の提供。【解決手段】アノードは、電極活物質と導電助剤と結着剤とを含む複合粒子P10を含む活物質含有層と、該層に電気的に接触する集電体とを有する。カソードもこれと同様の構成を有する。電気化学素子はアノード及びカソードと電解質層とを備える。P10は電極活物質粒子P1と導電助剤粒子P2と結着剤粒子P3とを含む。P10は造粒工程を経て形成されている。活物質含有層において、電極活物質と導電助剤とが孤立せずに電気的に結合している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電極活物質と、電子伝導性を有する導電助剤と、前記電極活物質と前記導電助剤とを結着させることが可能な結着剤と、を含む複合粒子を構成材料として含む導電性の活物質含有層と、
前記活物質含有層に電気的に接触した状態で配置される導電性の集電体と、
を少なくとも有しており、
前記複合粒子は、前記電極活物質からなる粒子に対し、前記導電助剤と前記結着剤とを密着させて一体化させる造粒工程を経て形成されており、
前記活物質含有層において、前記電極活物質と前記導電助剤とが孤立せずに電気的に結合していること、
を特徴とする電極。
IPC (4件):
H01M4/02
, H01G9/058
, H01M4/04
, H01M4/62
FI (4件):
H01M4/02 Z
, H01M4/04 A
, H01M4/62 Z
, H01G9/00 301A
Fターム (27件):
5H050AA12
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050BA18
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050DA10
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050FA02
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA03
, 5H050GA06
, 5H050GA10
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
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