特許
J-GLOBAL ID:200903027507848991

窓ガラスを製造するためのガラス組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502861
公開番号(公開出願番号):特表平9-502420
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】窓ガラスを作るのに適したシリカ-ソーダ-石灰ガラス。このガラスは、69〜75重量%のSiO2、0〜3重量%のAl2O3、0〜5重量%のB2O3、2〜10重量%のCaO、0〜2重量%のMgO、9〜17重量%のNa2O、0〜8重量%のK2O、0.2〜4重量%のFe2O3(全鉄分)、 び0〜0.45重量%のSe、CoO、Cr2O3、NiO、CuOからなる。鉄以外の着色剤の量は、Fe2O3含有量が0.5重量%以下の場合に少なくとも0.0002重量%である。この組成物はまた、フッ素を含有し、亜鉛、ジルコニウム、セリウム及びチタンの酸化物を含有し、4重量%未満の酸化バリウムを含有することもでき、その一方、アルカリ土類酸化物の百分率の合計は10重量%より高くない。
請求項(抜粋):
下記の範囲の重量百分率で表される下記の成分 SiO2 69〜75% Al2O3 0〜 3% B2O3 0〜 5% CaO 2〜10% MgO 0〜 2% Na2O 9〜17% K2O 0〜 8% Fe2O3(全鉄分) 0.2〜 4% Se、CoO、Cr2O3、NiO、CuO 0〜0.45%を含み、鉄以外の着色剤含有量が少なくとも0.0002%に等しく、これに対しFe2O3含有量が1.5%以下であって、それと同時にフッ素を含有すること、亜鉛、ジルコニウム、セリウム、チタンの酸化物を含有すること、そして4%未満の酸化バリウムを含有することができ、アルカリ土類酸化物の割合の合計が10%以下であることを特徴とする、特に窓ガラスを製造するのに使用するための、シリカ-ソーダ-石灰ガラス組成物。
IPC (3件):
C03C 3/087 ,  C03C 3/095 ,  C03C 4/02
FI (3件):
C03C 3/087 ,  C03C 3/095 ,  C03C 4/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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