特許
J-GLOBAL ID:200903027514352551

アナログスイッチの出力値補正方法、コンピュータプログラム及びアナログスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256618
公開番号(公開出願番号):特開2004-093442
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】温度や湿度などの外環境の変化による影響を受けず、また、アナログ量検出素子個々の差によらずにアウトプットできるアナログスイッチの出力値を得ること。【解決手段】所定の操作に基づく圧力や変位等の操作量を検出するアナログ量検出素子13と、該操作を受けて一定の荷重がかかった際にオン/オフされる接点12,14とを、押圧操作部材16の下方位置に有し、該操作量をアナログ形態の出力信号に変換するアナログスイッチ11を用いて、接点12,14がオンする時点やオフする時点でのアナログ量検出素子13の出力値が、当該時点でのアナログ量検出素子13の理想出力値と一致するのに必要な差分を求め、アナログスイッチ11の出力値を当該差分に基づき補正した。これによりアナログ量検出素子13の出力値が外環境により影響を受けても操作量に応じたアナログスイッチ11の出力が得られる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の操作に基づく圧力や変位等の操作量を検出するアナログ量検出素子と、該操作を受けて一定の荷重がかかった際にオン/オフされる接点とを、押圧操作部材の下方位置に有し、該操作量をアナログ形態の出力信号に変換するアナログスイッチについて、 前記接点がオンする時点またはオフする時点の少なくとも何れかの時点でのアナログ量検出素子の出力値が、当該時点でのアナログ量検出素子の理想出力値と一致するのに必要な差分を求め、アナログスイッチの出力値を当該差分に基づき補正するようにしたアナログスイッチの出力値補正方法。
IPC (4件):
G01D3/028 ,  G06F3/023 ,  G06F3/033 ,  H03M11/24
FI (4件):
G01D3/04 D ,  G06F3/033 310Y ,  G06F3/023 310B ,  G01D3/04 F
Fターム (19件):
2F051AA10 ,  2F051AB06 ,  2F051BA07 ,  2F075AA03 ,  2F075AA06 ,  2F075EE15 ,  2F075EE16 ,  2F075EE18 ,  5B020AA17 ,  5B020CC12 ,  5B020DD02 ,  5B020FF16 ,  5B020HH22 ,  5B087AA02 ,  5B087AD01 ,  5B087BC12 ,  5B087BC19 ,  5B087BC26 ,  5B087BC31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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