特許
J-GLOBAL ID:200903027516122537

スライド嵌合型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172441
公開番号(公開出願番号):特開平11-026077
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 スライド部材の小さな操作力により連動する2つのレバーのてこ作用により多極の雌,雄両コネクタハウジングの嵌合作業が簡単にできるスライド嵌合型コネクタを提供する。【解決手段】 スライド部材30を一方のコネクタハウジング40に摺動自在に外装し、このスライド部材30の往復動時にレバー50の先端部55,56が他方のコネクタハウジング20の一対の係合部24,26に係合して他方のコネクタハウジング20に一方のコネクタハウジング40を嵌脱させるように構成したスライド嵌合型コネクタ10であって、スライド部材30の両側のスライド部材30と一方のコネクタハウジング40との間にレバー50をそれぞれ設けると共に、これら各レバー50の向きが逆向きになるように当該各レバー50をスライド部材30と一方のコネクタハウジング40との間に配設した。
請求項(抜粋):
雌,雄両コネクタハウジングの一方のコネクタハウジングにスライド部材を往復スライド移動自在に設け、このスライド部材に該スライド部材の往復動により回動するレバーの基端部を支軸を介して回動自在に支持し、このレバーの中途部を前記一方のコネクタハウジングの作用点部に連係させると共に、前記両コネクタハウジングを嵌脱させる際に該レバーの先端部側を他方のコネクタハウジングの一対の係合部に係合、離反自在にし、前記スライド部材を前記両コネクタハウジングの嵌脱方向に往復スライド移動自在に設け、このスライド部材の往動時に前記レバーの先端部が前記他方のコネクタハウジングの一方の係合部に係合して該他方のコネクタハウジングに前記一方のコネクタハウジングを引き込んで両コネクタハウジング相互を嵌合させると共に、該スライド部材の復動時に前記レバーの先端部が前記他方のコネクタハウジングの他方の係合部に係合して前記両コネクタハウジング相互を離脱させるように構成したスライド嵌合型コネクタであって、前記スライド部材の両側の該スライド部材と前記一方のコネクタハウジングとの間に前記レバーをそれぞれ設けると共に、これら各レバーの向きが逆向きになるように当該各レバーを前記スライド部材と前記一方のコネクタハウジングとの間に配設したことを特徴とするスライド嵌合型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 23/02
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 23/02 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213398   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018911   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145487   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213398   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018911   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145487   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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