特許
J-GLOBAL ID:200903027519580021

論理ゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077267
公開番号(公開出願番号):特開平10-276082
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 負性抵抗素子を用いた論理ゲートにおいて出力電圧と入力電圧の干渉を最小限に抑える。【解決手段】 N字状の電流・電圧特性を示す複数の負性抵抗素子を直列に接続して振動電圧により駆動し、負性抵抗素子の接続点となる電極から次段へ電圧を出カして論理動作を行わせる論理ゲートに、電圧を出力する接続点に電圧シフト回路を組み込み、かつこの回路に負性抵抗ダイオードを用いるようにする。この結果、負性抵抗素子の動作電圧と電界効果トランジスタの動作電圧とを独立に最適化でき、従って負性抵抗素子は本来の能力を発揮でき、高速性・機能性に優れた論理ゲートが構成できる。また、余分の層構成及びプロセスを加えることなく小型の電圧シフト回路を組み込める。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の負性抵抗素子と、前記複数の負性抵抗素子の少なくとも1つに並列接続された少なくとも1つの電界効果トランジスタと、直列接続された複数の負性抵抗素子に対し変動電圧を印加して各負性抵抗素子の接続点から出力信号を発生させるための電源とからなる論理ゲートにおいて、複数の負性抵抗素子の接続点にバッファ回路を設けたことを特徴とする論理ゲート。
IPC (2件):
H03K 19/096 ,  H03K 19/0944
FI (2件):
H03K 19/096 A ,  H03K 19/094 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 論理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208291   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-082720
  • 特開昭62-036918
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