特許
J-GLOBAL ID:200903027519789893

分水栓とその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179084
公開番号(公開出願番号):特開平9-032049
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 従来のように止めこまを移動させるための上胴と下胴のねじ山を合わす必要がなくて取付け作業を効率的に行うことができる分水栓とその取付方法を提供すること。【解決手段】 流体管等の本管1の分岐口2に分岐用金具4を介して装着される分水栓3である。直線状の軸線をもち、上下端開口の単一の中空体からなる胴10を具え、この胴は軸線と直交する側部に横枝管取付部11を有し、下端部外周に袋ナット6と螺合するおねじ13を設けているとともに、下端部から上端部の内周にめねじ15を設け、このめねじに止水用止めこま16を螺合し、この止めこまの外周に環状のテーパ部17を設け、このテーパ部が止水時に当接する内向き環状突部18を胴10の下端部内周に設けている。
請求項(抜粋):
流体管等の本管の分岐口に分岐用金具を介して装着されるものであって、直線状の軸線をもち、上下端開口の単一の中空体からなる胴を具え、この胴は軸線と直交する側部に横枝管取付部を有し、下端部外周に前記分岐用金具の袋ナットと螺合するおねじを設けているとともに、下端部から上端部の内周にめねじを設け、このめねじに止水用止めこまを螺合し、この止めこまの外周に環状のテーパ部を設け、このテーパ部が止水時に当接する内向き環状突部を前記胴の下端部内周に設けたことを特徴とする分水栓。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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