特許
J-GLOBAL ID:200903027528799133

光源装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120125
公開番号(公開出願番号):特開2006-301121
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 本発明の目的は、高パワー密度の光を得ることができる光源装置及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 光源装置1は、N個の発光素子S1〜SNと、N個の集光レンズL1〜LNと、N本の光ファイバF1〜FNとが1対1の組み合わせにより構成されている。光源装置1の発光素子Sn側には、出力される光のパワーを制御する制御部20が設けられており、光源装置1の出力側には、光ファイバFnは束ねられ、フェルール10により保持されている。光ファイバFnは大径部Fnaと小径部Fnbとから構成されている。大径部Fnaと小径部Fnbとの間の境界部分Fncは、その外径が大径部Fnaから小径部Fnbにかけて緩やかに変化するように形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々光を出力するN個の発光素子S1〜SNと、 前記N個の発光素子S1〜SNに対して1対1に設けられ、各々対応する発光素子から出力される光を集光するN個の集光レンズL1〜LNと、 前記N個の発光素子S1〜SNから出力される光を入射端に入力して導光し出射端から出力するN本の光ファイバF1〜FNと、 を備え、 前記光ファイバFnはクラッド径の異なる大径部と小径部とから構成されており、前記小径部におけるコア径とクラッド径との比(コア径/クラッド径)が、前記大径部におけるコア径とクラッド径の比(コア径/クラッド径)と同一またはそれよりも大きく、 前記光ファイバFnの大径部は前記集光レンズLnを介して前記発光素子Snと光学的に接続され、前記小径部は束ねられている、 ことを特徴とする光源装置(ただし、Nは2以上の整数、nは1以上N以下の任意の整数)。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/04 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/40
FI (4件):
G02B6/42 ,  G02B6/04 A ,  H01S5/022 ,  H01S5/40
Fターム (17件):
2H046AA01 ,  2H046AA13 ,  2H046AD18 ,  2H137AA08 ,  2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137BA15 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BC02 ,  2H137HA15 ,  5F173MA08 ,  5F173MA10 ,  5F173MC15 ,  5F173ME23 ,  5F173MF24 ,  5F173MF39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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