特許
J-GLOBAL ID:200903027529060000

生分解性プラスチック分解剤及び分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239878
公開番号(公開出願番号):特開2004-075905
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【解決手段】リパーゼCS2を有効成分とする生分解性プラスチック分解剤が提供される。リパーゼCS2は、Cryptococcus sp.S-2から生産され、あるいは組換えDNA技術によって生産され、今回明らかになったそのアミノ酸配列から、クチナーゼとの類似性が高いため、ポリ乳酸等のほか、ポリエステル系プラスチック分解作用も有するものである。【効果】代表的な生分解性プラスチックであるポリ乳酸は、これを効率的に分解する酵素は実質的に見出されておらず、使用後の廃棄物処理技術が開発されていないため、有用性が最近クローズアップされているポリ乳酸の利用が妨げられていたが、本酵素によりそれが可能となり、本発明は環境汚染防止技術としてもすぐれている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リパーゼCS2を有効成分とすること、を特徴とする生分解性プラスチック分解剤。
IPC (1件):
C08J11/18
FI (2件):
C08J11/18 ,  C12N15/00 A
Fターム (17件):
4B024AA03 ,  4B024BA11 ,  4B024CA04 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA20 ,  4B050CC03 ,  4B050CC07 ,  4B050DD04 ,  4B050LL10 ,  4F301AA25 ,  4F301AA27 ,  4F301CA07 ,  4F301CA38 ,  4F301CA53
引用特許:
出願人引用 (6件)
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