特許
J-GLOBAL ID：200903027538019837

点火コイル

発明者：
森本 雄

森本 雄 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-273263
公開番号（公開出願番号）：特開2004-111714
出願日： 2002年09月19日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：
【課題】中心コア外周面に隣接して配置された部材が拡径方向に突出するのを抑制できる点火コイルを提供することを課題とする。【解決手段】点火コイル1は、棒状の中心コア50と、中心コア50の外周面に巻回される熱応力緩和部材51と、熱応力緩和部材51の外周側に配置されるコイル部60と、熱応力緩和部材51とコイル部60との隙間54に注入され硬化する樹脂絶縁材7と、を備える。点火コイル1は、さらに、樹脂絶縁材7が硬化する前に、樹脂絶縁材7と隣接する熱応力緩和部材51の巻回端510が、熱応力緩和部材51のうち巻回端510の内周側に隣接している内周側巻回部または中心コア50から、剥離し拡径方向に突出するのを抑制できる突出抑制手段90を持つことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
棒状の中心コアと、該中心コアの外周面に巻回される熱応力緩和部材と、該熱応力緩和部材の外周側に配置されるコイル部と、該熱応力緩和部材と該コイル部との隙間に注入され硬化する樹脂絶縁材と、を備えてなる点火コイルであって、 さらに、前記樹脂絶縁材が硬化する前に、該樹脂絶縁材と隣接する前記熱応力緩和部材の巻回端が、該熱応力緩和部材のうち該巻回端の内周側に隣接している内周側巻回部または前記中心コアから、剥離し拡径方向に突出するのを抑制できる突出抑制手段を持つことを特徴とする点火コイル。
IPC (1件)：
H01F38/12
FI (2件)：
H01F31/00 501K ,  H01F31/00 501H
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM