特許
J-GLOBAL ID:200903027573878362

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321833
公開番号(公開出願番号):特開平8-179344
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】電極を分割して各分割電極にそれぞれ異なる電圧値の駆動信号を供給することなく、液晶に印加する電界の強さを各画素部内において部分的に変えて視野角を改善することができる、広視野角でかつ駆動の容易な液晶表示素子を提供する。【構成】一方の基板2の電極7aの上に、各画素部にそれぞれ部分的に対応させて、比抵抗と誘電率の少なくとも一方が配向膜とは異なる感光性有機物で形成された電界調整層13を設け、その上に配向膜9を設けて、両基板1,2の電極3,7a間のインピーダンスを、電界調整層13を設けた領域D2 と、電界調整層がない領域D1 とで異ならせ、液晶10に前記インピーダンスの差に応じた異なる強さの電界が印加されるようにした。
請求項(抜粋):
電極と配向膜とを設けた一対の基板間に液晶を挟持してなり、かつ前記液晶の分子を両基板間においてツイスト配向させた液晶表示素子において、少なくとも一方の基板の電極の上に、各画素部にそれぞれ部分的に対応させて、感光性有機物で形成された電界調整層を設け、その上に前記配向膜を設けたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭62-262002
  • 特開昭62-262022
  • 特開平2-068520
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