特許
J-GLOBAL ID:200903027574490422
液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244911
公開番号(公開出願番号):特開平9-090380
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶セル内部への空気の混入を防止して液晶セルを確実に封止し、液晶表示素子の表示不良を低減し、信頼性を向上させる。【解決手段】 注入口ツノ4の外側に、空気混入防止部材である第2のツノ7を設ける。さらに、封止材5を注入口ツノ4の外側に設けた第2のツノ7も覆うように幅広く形成し、液晶セルを2重に封止することにより封止材中に混入した気泡による外部からの空気の混入を防ぎ、表示不良を低減することができる。また、空気混入防止部材を、注入口ツノ4の外側に2重、3重に設ける。さらに、封止材を注入口ツノ4と空気混入防止部材および上下2枚の基板間によって形成される空間に毛細管現象により浸透させ、空気漏れを防止する。
請求項(抜粋):
表示駆動基板および対向基板間の外縁部に形成され、一部が上記基板外縁部より基板端部に向かって両側に折れ曲がり基板端部に達して液晶の注入口を形成するシール材、上記注入口の両外側に所定の間隔をおいてほぼ平行に形成された、上記シール材よりなる空気混入防止部材、上記基板の上記注入口および上記空気混入防止部材の端面に塗布された注入口封止材を備えたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/1341
FI (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/1341
引用特許: