特許
J-GLOBAL ID:200903027597895179

画像予測符号化装置、画像予測符号化方法、画像予測符号化プログラム、画像予測復号装置、画像予測復号方法及び画像予測復号プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  諏澤 勇司 ,  沖山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126480
公開番号(公開出願番号):特開2007-300380
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 従来技術に用いられる外挿の方法で画面内予測信号を生成した場合、対象ブロックの境界から遠く離れる画素に対する予測精度が低下してしまい、複雑な絵柄をもつ画像信号を効率よく予測できない課題がある。【解決手段】 ブロック分割器102が入力画像を複数の領域に分割する。予測信号生成器103は、その領域のうち処理対象となる対象領域に含まれる画素信号に対し、予測信号を生成し、対象領域のテキスチャー信号を形成するテキスチャー合成方法を用いて、予測信号を生成する。減算器105は、対象領域の画素信号と予測信号との残差信号を求め、変換器106および量子化器107は残差信号を符号化し圧縮信号を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像を複数の領域に分割する領域分割手段と、 前記領域分割手段により分割された前記複数の領域のうちの処理対象である対象領域の対象画素信号に対する予測信号を生成する予測信号生成手段と、 前記予測信号生成手段により生成された予測信号と前記対象画素信号との残差信号を生成する残差信号生成手段と、 前記残差信号生成手段により生成された前記残差信号を符号化して圧縮データを生成する符号化手段と、を備え、 前記予測信号生成手段は、前記対象画素信号に隣接する既再生の画素信号からなる隣接領域に基づいてテキスチャー信号を生成し、生成したテキスチャー信号を予め定めたテキスチャー合成方法を用いて加工することによって予測信号を生成することを特徴とする画像予測符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (12件):
5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059TA21 ,  5C059TA30 ,  5C059TB08 ,  5C059TC42 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許公報第6765964号
審査官引用 (3件)

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