特許
J-GLOBAL ID:200903027613194283

エンジンの排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008965
公開番号(公開出願番号):特開平11-210559
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 各気筒間のEGR率のバラツキを改善し、スロットルバルブへのデポジット形成を防止する。【解決手段】 排気系から外部還流路を介しEGRガスを吸気系のスロットルバルブ27後方かつコレクタ24上流の吸気管23に導入するエンジン20の排気ガス還流装置において、外部還流路31から吸気管23へのEGRガス導入口34、35を、それぞれスロットルバルブ27の両自由端後方かつ吸気管23断面の円周接線方向より配設し、流入方向が相対するクロスフローとなるように開口させた。これにより、EGR率の各気筒間バラツキ低減とデポジット形成防止を両立することができる。
請求項(抜粋):
各気筒につながる分岐管およびコレクタを備えた吸気管の上流側にスロットルバルブを介装した吸気系を持ち、排気系から外部還流路を介しEGRガスを吸気系のスロットルバルブ後方かつコレクタ上流の吸気管に導入するエンジンの排気ガス還流装置において、外部還流路から吸気管への一対のEGRガス導入口を、それぞれスロットルバルブの両自由端後方かつ吸気管断面の円周接線方向から配設し、流入方向が相対するクロスフローとなるように開口させたことを特徴とするエンジンの排気ガス還流装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 311
FI (2件):
F02M 25/07 580 B ,  F02M 35/10 311 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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