特許
J-GLOBAL ID:200903027622007674

衝突判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-074943
公開番号(公開出願番号):特開2009-230455
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 本発明では、自車両と死角から飛び出してくる移動物体との衝突判定を行う際の判定基準を厳しくし、より高い安全性を確保する衝突判定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る衝突判定装置では、車両の進路上にある所定の位置で、該車両と前記所定の位置に向かって道路上を移動する移動体とが衝突しうるか否かを判定する衝突判定装置であって、前記車両が、該車両の位置から前記所定の位置まで移動するために要する時間を算出する第1の移動時間算出手段と、前記車両の死角となる境界を検出する境界検出手段と、前記移動体が前記境界位置にあったとした場合に、前記所定の位置まで移動するために要する最短の時間を算出する第2の移動時間算出手段と、前記第1の移動時間算出手段により算出された前記時間と比較して、前記第2の移動時間算出手段により算出された前記時間が短い場合に、前記車両と前記移動体とが衝突しうると判定する衝突判定手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の進路上にある所定の位置で、該車両と前記所定の位置に向かって道路上を移動する移動体とが衝突しうるか否かを判定する衝突判定装置であって、 前記車両が、該車両の位置から前記所定の位置まで移動するために要する時間を算出する第1の移動時間算出手段と、 前記車両の死角となる境界を検出する境界検出手段と、 前記移動体が前記境界位置にあったとした場合に、前記所定の位置まで移動するために要する最短の時間を算出する第2の移動時間算出手段と、 前記第1の移動時間算出手段により算出された前記時間と比較して、前記第2の移動時間算出手段により算出された前記時間が短い場合に、前記車両と前記移動体とが衝突しうると判定する衝突判定手段と、を有することを特徴とする衝突判定装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (2件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-077232   出願人:株式会社アドヴィックス
審査官引用 (3件)
  • 車両用走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-077232   出願人:株式会社アドヴィックス
  • 潜在危険度推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-081334   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-236399   出願人:トヨタ自動車株式会社

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