特許
J-GLOBAL ID:200903027627733489

可動部の目隠し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262314
公開番号(公開出願番号):特開2003-075706
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 目隠し板の移動範囲を大きくすることなく、レンズの移動範囲を拡大する。【解決手段】 上下方向及び左右方向に移動可能なレンズ5が遊貫状態で挿通される孔部を有する板状部材からなり、孔部の内周にレンズ5が当接することによって、レンズ5の移動方向に沿って移動可能な横方向用目隠し板2,第一縦方向用目隠し板3及び第二横方向用目隠し板4と、これら目隠し板2,3,4の移動範囲を規制する横方向用ガイド爪6,横方向用ガイド溝7,縦方向用ガイド爪8,第一縦方向用ガイド溝9及び第二縦方向用ガイド溝10を備え、第一縦方向用目隠し板3の孔部3aが、第二縦方向用目隠し板4の孔部4aより上下方向に大きい内径を有するとともに、第二縦方向用ガイド溝10が、第一縦方向用ガイド溝9より上下方向に長く形成され、第二縦方向用目隠し板4が、第一縦方向用目隠し板3より大きい範囲で移動する構成としてある。
請求項(抜粋):
少なくとも一方向に移動可能に配設される可動部が遊貫状態で挿通される孔部と、この孔部に挿通された前記可動部の周囲を覆う板部を有する板状部材からなり、前記孔部の内周に前記可動部が当接することによって、当該可動部の移動方向に沿って移動可能な目隠し板と、この目隠し板の移動範囲を規制する移動規制手段と、を備える可動部の目隠し構造であって、前記目隠し板が、少なくとも二以上備えられ、この二以上の各目隠し板が、互いに平行に配設され、前記可動部の当接によって、当該可動部の移動方向に沿って一体的に移動するとともに、この二以上の各目隠し板の前記孔部が、前記可動部の移動方向側に沿って異なる内径を有し、前記移動規制手段が、前記二以上の各目隠し板のうち、一の目隠し板の移動範囲を、当該一の目隠し板より大きい内径の孔部を備える目隠し板より大きい範囲で規制することにより、前記二以上の各目隠し板が、前記可動部の当接によって異なる移動範囲で移動することを特徴とする可動部の目隠し構造。
IPC (5件):
G02B 7/02 ,  G03B 5/02 ,  G03B 5/06 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/64 501
FI (5件):
G02B 7/02 E ,  G03B 5/02 ,  G03B 5/06 ,  G03B 21/14 D ,  H04N 5/64 501 D
Fターム (1件):
2H044AE09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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