特許
J-GLOBAL ID:200903027645751508

事故発生予測シミュレーション装置、方法及びプログラム並びに安全システム評価装置及び事故警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050059
公開番号(公開出願番号):特開2008-217113
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】実事故の事故要因に基づいて事故を発生しながら交通事故をシミュレーションできる。【解決手段】エラー誘発イベント発生部22は、道路環境作成部21から環境・状況を取得し、ドライバモデル部24からドライバ属性を取得する。エラー誘発イベント発生部22は、エラー誘発イベントデータベース13を参照し、取得した環境・状況及びドライバ属性に対応する「外的/内的事象」及び「基本発生頻度」を抽出し、抽出した情報を用いてエラー誘発イベントが発生するかを判定する。エラー誘発イベントが発生したときは、エラー誘発イベント及びその継続時間を決定する。イベント別ドライバ能力設定部23は、ドライバ能力データベースから、エラー誘発イベントに対応するイベント(外的/内的事象)を抽出し、そのイベントに基づきドライバ能力を設定し、ドライバモデル部24を制御する。ドライバモデル部24は、そのドライバ能力で車両の挙動を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドライバ属性及び事故環境毎に事故誘発要因となる事象の発生頻度を表す事故誘発要因情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された事故誘発要因情報に基づいて、事故誘発要因となる事象を発生する事象発生手段と、 前記事象発生手段により発生された事象に基づいて、模擬車両の挙動を制御する挙動制御手段と、 を備えた事故発生予測シミュレーション装置。
IPC (1件):
G08G 1/00
FI (1件):
G08G1/00 A
Fターム (2件):
5H180AA01 ,  5H180EE02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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