特許
J-GLOBAL ID:200903018785384719
交差点安全支援方法および交差点安全支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058702
公開番号(公開出願番号):特開平9-251596
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 交差点改良案を立案する過程のうち、現場観察・分析にのみ頼っていた交差点の問題点抽出過程を、交差点内で生ずる可能性のある車両の危険な挙動を予測し、可視化する手段を用いて支援する交差点改良支援装置を提供する。【解決手段】 交差点情報入力手段1と交差点情報から交差点内で発生する交通状況を予測し表示する手段2とを備え、交差点状況予測手段2は、予測時に対向直進車の間隙をぬい右折する挙動など交差点で潜在的に危険性の高い挙動を予測する危険挙動予測手段3と、予測された危険挙動の結果として生ずる接触・衝突などの現象を予測する接触・衝突予測手段4とからなる。問題点抽出の手掛かりとなる車両の錯綜状況を予測でき、従来は専門家に任されていた問題点の抽出過程を複数の担当者が共有し、改良案の妥当性を客観的に相互チェックできる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの交差点の幾何的構造,信号現示パターン,方向別交通量などの交差点情報に基づいて前記交差点の幾何的構造,信号現示などの問題点を抽出する交差点安全支援方法において、前記交差点の幾何的構造,信号現示パターン,交通流状況などの交差点情報を対話的に入力し、前記交差点情報に基づいて対向直進車と右折車との交錯などの潜在的に危険度の高い挙動を予測し、前記危険挙動により発生する接触,衝突を予測し、前記交差点内で発生する交通流の交錯や滞留などの交通状況を予測することを特徴とする交差点安全支援方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G08G 1/00 A
, G06F 15/20 D
, G06F 15/20 F
引用特許:
審査官引用 (10件)
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交通流シミユレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-179540
出願人:株式会社日立製作所
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危険状況警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-006507
出願人:三菱電機株式会社
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道路交通管制シミュレーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072794
出願人:三菱電機株式会社
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右左折判断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-154538
出願人:日産自動車株式会社
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道路交通シミュレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-046649
出願人:株式会社日立製作所
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車両用情報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-073895
出願人:トヨタ自動車株式会社, 富士通テン株式会社, アイシン精機株式会社
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立体交差点の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-325400
出願人:伊藤孝雄
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立体交差点の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-204764
出願人:伊藤孝雄
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特開平3-266031
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予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-313726
出願人:株式会社東芝
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