特許
J-GLOBAL ID:200903027646965250

印刷機の動作を診断する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302770
公開番号(公開出願番号):特開平9-198216
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 印刷機からホットライン(遠隔診断施設)へ伝送されたダイアログ画面を参照して、印刷機の動作を診断する装置および方法を提供する。【解決手段】 診断システム170は、印刷装置2と遠隔診断施設186から成り、印刷装置のメモリに格納された1以上のダイアログ画面に対応する電子データを参照して、印刷装置に対する診断操作を行う。実際には、印刷装置のファクシミリ送信装置174と遠隔診断施設のファクシミリ受信装置188の間に遠隔通信リンク172が形成され、1以上のダイアログ画面に対応する電子データが指定され、通信リンクによって伝送される。イベントが起きたとき、1以上のダイアログ画面に対応する電子データがファクシミリ送信装置からファクシミリ受信装置へ伝送され、遠隔診断施設では伝送された電子データでプリントを生成し、そのプリントで診断操作を行う。
請求項(抜粋):
1つまたはそれ以上のダイアログ画面を表す電子データから生成したプリントによって診断操作を行うプリント診断システムであって、(a) 印刷機、電子データを格納するメモリおよびファクシミリ送信装置を有する印刷システムと、(b) 遠隔通信リンクと、(c) 電子データからプリントを再生するファクシミリ・プリントエンジンを含むファクシミリ受信システムを備え、前記遠隔通信リンクによって前記印刷機と通信する印刷機診断設備と、(d) 前記遠隔通信リンクによって印刷機から印刷機診断施設へ伝送するため、印刷機のメモリに格納された1つまたはそれ以上のダイアログ画面を指定するサブシステムとを備え、(e) ?@前記1つまたはそれ以上のダイアログ画面の1つに対応する電子データが、前記ファクシミリ送信システムから前記ファクシミリ受信システムへ伝送され、?A印刷機の動作を診断するのに使用するプリントが、前記伝送された電子データを参照することにより、前記ファクシミリ・プリントエンジンによって生成されることを特徴とするプリント診断システム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/46 ,  H04N 1/00 106
FI (3件):
G06F 3/12 K ,  B41J 29/46 A ,  H04N 1/00 106 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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