特許
J-GLOBAL ID:200903027658022840

映像音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336297
公開番号(公開出願番号):特開平11-239348
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 圧縮映像及び圧縮音声データを表すストリームデータの入力、デコード、出力という一連の処理を行い、高い周波数で動作させなくても高い処理能力を有し、製造コストを低減させることができる映像音声処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の映像音声処理装置は、入出力処理部と、デコード処理部とを備える。入出力処理部は、外部より非同期に入力される前記データストリームのメモリへの格納と格納されたデータストリームのデコード処理部への供給とをデコード処理部とは独立して行う。デコード処理部は、データストリームの圧縮映像データのヘッダ解析と圧縮音声データの全デコードとを行う逐次処理部と、ヘッダ解析結果に基いて圧縮映像データのヘッダ解析以外のデコードを行う定型処理部とから構成され、特に逐次処理部においてはヘッダ解析を音声デコードより優先的に行う。
請求項(抜粋):
圧縮音声データと圧縮映像データとを含むデータストリームをデコードすることにより映像データ及び音声データを復元する映像音声処理装置であって、データストリーム中の圧縮映像データに含まれる所定ブロックのヘッダ解析を行うヘッダ解析処理とデータストリーム中の圧縮音声データのデコードを行う音声デコード処理とを行い、ヘッダ解析処理を音声デコード処理より優先的に行う逐次処理手段と、前記逐次処理手段と並行して、データストリーム中の圧縮映像データのヘッダ解析処理を除く圧縮映像データのデコード処理を行う定型処理手段とを備えることを特徴とする映像音声処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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