特許
J-GLOBAL ID:200903027669876344

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243880
公開番号(公開出願番号):特開2003-054249
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 車両速度に急激な変化が生じても構成部品の耐熱温度以下で動作できるようにし、耐熱温度が低い安価な構成部品を適用できるようにするとともに、耐熱温度付近の限界温度まで運転能力を発揮できるようにする。【解決手段】 コンプレッサ1の出口側の冷媒温度、または、コンプレッサ1を駆動するモータの巻き線の温度を検出する温度検出手段(温度センサ2)と、該温度検出手段による検出温度の変化率を演算する温度変化率演算手段(制御装置15)と、温度検出手段による検出温度と温度変化率演算手段による温度変化率に応じて減圧弁7の開度、コンプレッサ1の動作、または、内部熱交換器16の熱交換量を補正してコンプレッサ1から吐出される冷媒温度を調整する制御手段15とを設けた構成とする。
請求項(抜粋):
コンプレッサから吐出させた超臨界流体からなる冷媒を、車外側熱交換器で放熱させ、減圧弁で減圧し、車内側熱交換器で気化させた後、前記コンプレッサに戻して循環させる冷凍サイクルを備えた車両用空調装置において、前記コンプレッサの出口側の冷媒温度、または、前記コンプレッサを駆動するモータの巻き線の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段による検出温度の変化率を演算する温度変化率演算手段と、前記温度検出手段による検出温度と前記温度変化率演算手段による温度変化率に応じて前記減圧弁の開度、または、コンプレッサの動作を補正して前記コンプレッサから吐出される冷媒温度を調整する制御手段とを設けたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (6件):
B60H 1/32 623 ,  B60H 1/32 ,  B60H 1/32 624 ,  B60H 1/32 626 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 395
FI (7件):
B60H 1/32 623 H ,  B60H 1/32 623 Z ,  B60H 1/32 624 A ,  B60H 1/32 624 E ,  B60H 1/32 626 F ,  F25B 1/00 304 P ,  F25B 1/00 395 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369474   出願人:株式会社ゼクセル
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-241765   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 超臨界冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313717   出願人:株式会社デンソー
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